「ハーフ」の定義

ハーフとは?

ハーフは、一般的に「ハーフ」とは片親がいわいる「日本人」、そしてもう片方が「外国人」である人を指す。

ハーフ の語源は、英語の「half−半分」にあり、半分外国であることを意味しています 日本では「ハーフ」という呼び名が70年代に現れ、今では最も良く使われており、自己定義としてより好まれています。

ハーフの人たちは自己紹介をする時、 通常、「ハーフ」という言葉を用います。

現代の日本において、ハーフたちは理想的存在であるとされています。 英語が話せる、国際的な文化経験がある、西洋人っぽい特徴- 背が高く足が長く顔が小さいが、外国人っぽさがそれほど強くなく、日本人っぽさが十分にあって安心感がある 等、社会によるステレオタイプが存在します。

ただ、「ハーフ」という言葉自体、外国人の血を引くことを強調していると言えます。 今、はやりの「ハーフ」のイメージは、 特に日本のメディアにハーフたちがますます出現するようになって、浮き彫りになりました。。 ヨーロッパのティーンボーグや エル に取ってかわる日本のノンノ、CanCan、Vivi等ファッション雑誌のモデルを、ハーフで占めています。ハーフは、ニュースキャスターや有名人やDJとしてよく日本のテレビに出演しています。ベッキー(英国人と日本人)のような若い有名人、ニュースキャスターの 滝川クリステル(フランス人と日本人)、木村カエラ(英国人と日本人))が代表的です。メディアにハーフたちが出現して、ハーフたちのカラフルなイメージの基準となっています。

どうしてダブルと呼ばずハーフなのか?

半分外国人という否定的な響きを訂正する目的で、 英語のdouble(二重)が語源である「ダブル」という呼び名が1990年代に生まれました。これは、「半分でしかない」という否定的な響きにポジティブなイメージに変えるためでした。。ところが、この言葉は肯定的な自己主張を過度に強調するとして、ハーフたち自身にあまり使われず、多くは「ハーフ」の方が受け入れ易いと感じました。

日本のハーフたち

日本政府の統計によると、1980年の国際結婚は5,545件。1985年にはこの2倍以上となり12,181件が登録されました。5年後の1990年には、婚姻関係のうちの1人が外国人である結婚の件数が倍の25,626件となりました。それ以降、国際結婚の数は着実に増えており、、2001年にはピークの39,727件に昇り、1980年の件数の7倍となりました。多文化の生い立ちを持つ人たち、すなわち具体的に言えばハーフは、その結果、劇的に増加しています。 ただし 、日本の国勢調査では、民族性または人種的背景に関するデータは収集されていないので(国籍のみ調査)、日本に住む「ハーフ」または多様なルーツを持つ日本人の正確な数字は分かりません。
2004年の国際結婚の数は39,511件、これは全婚姻数の5.5%にあたります。このうち、多くの結婚が中国人と日本人(13,019件)、フィリピン人と日本人(8,517件)、韓国人と日本人(8,023件)となっています。アメリカ人と日本人の結婚数はわずか1,679件で、ブラジル人と日本人の結婚数は524件、英国人と日本人の結婚が403件です。結果として、目立つハーフたちは、マイノリティ中のマイノリティと言えます。

日本の国際化

日本に住む外国人の数は、近年増加しています。1985年には85万人の外国人が日本に住んでいました。2000年にこの数字は倍となり、170万人、そしてここ数年間、日本の外国人居住者数は着実に増えています。2006年には、210万人に増えています。この数字は1985年の数字の約3倍です。これは、日本の国際化が進んでいる確実な兆しでしょう。