西倉 めぐみ

監督・プロデューサー・撮影

西倉めぐみは日本人の父親とアイルランド系アメリカ人の母親の間に東京で生まれました。ニューヨーク大学Tisch School of Artsの映画・テレビプログラムを2002年に卒業後、ドキュメンタリー映画業界で働きました。ポストプロダクションのアシスタント編集者及び編集者として、そして2007年からはフリーでドキュメンタリーのプロデューサーや監督として働いています。2006年に日本へ帰国し、自分のアイデンティティに興味を持ち、映像で多文化コミュニーティーについてのドキュメンタリー作品を制作し始めました。2009年にハーフプロジェクットのマーシャ・ゆみ・リゼに出会い、それがきっかけでこのドキュメンタリーを撮影し始めました。今までのドキュメンタリー作品は国連、AP通信、様々なNGO団体等のために制作しました。これまでに作品はアメリカのテレビで放送され、国際映画祭と美術館で上映されました。

高木 ララ

監督・共同プロデューサー・撮影

1982年東京生。スペイン人の父親と日本人の母親の間に生まれる。幼時から世界の各地で教育を受ける。マドリードのフランシスコ・デ・ビトリア大学で、2005年に映像及びマルチメディア学で学士を取得。その間いくつかのプロジェクトを通して映画撮影への情熱を育む。卒業後日本政府の奨励金を受けて稲田大学院GITSに入学し、マルチメディア科学と芸術の修士号を取得。フリーランスとして複数のプロダクションで働き、日本での学生経験を通して自身の二つの のアイデンティティを追うようになる。卒業制作としてドキュメンタリー長編映画「Madrid x 東京」を単独で制作する。この作品は二つの異なった都市とその文化の狭間で生きる若者のヴィジョンを示している。同作品は2009年に東京にオープンしたセルバンテス協会の開会記念週間で放映され、スペインのいくつかの大学で紹介された。この後マーシャ、めぐみ、その他のハーフとの出会いを通してHafu制作に参加することとなる。

リゼ・マーシャ・ゆみ

研究者・テーマ顧問

マーシャは日本人の母親とアメリカ人の父親の間に生まれ、神奈川県と東京で育ちました。2001年にイギリスに渡英し、ロンドンギルドホール大学で社会学を専攻しました。その後、ロンドン大学ゴールドスミスカレッジで社会研究学の修士号を取得しました。マーシャは人種、民族、国民性、アイデンティティ等 に強い関心があります。ハーフのアイデンティティを追う写真や調査を行う協同プロジェクトThe Hafu Projectの共同創始者でもあります。ハーフに関する研究では先導者の1人でもあるマーシャの専門知識は、本作品を製作するにあたり浮上する複雑な問題を手際よく解決し、欠かせない 存在 です。本作品に登場する5人のハーフたちのうち3人は彼女がインタビューした人々から選ばれました。

三宅 愛架

編集

三宅愛架は愛知県で生まれ、アメリカに留学、その後4年ほど映画製作者 としてアメリカで活躍しました。2006年からは、東京でAvid/FCPの編集を行っています。これまでにさまざまなテレビ番組、コマーシャル、ドキュメンタリーを編集してきました。彼女は楽しい創造性のあるプロジェクトが好きです。なかでも、社会的に前向きなメッセージを伝えるプロジェクトに情熱を持ち、映画が持つ生活の質を向上させる力を信じます。彼女はエンターテイメント業界に彼女の将来を託し、刺激的な専門家との出会いを大切にして、彼女の持つ多種多様な技術を磨こうと努力を続けています。

ホワイト・雄一郎・ウィントン

作曲

ウィントンは、ニューヨークで生まれ日本で育ちました。彼は、定評のある作曲家としてオーケストラ楽器用音楽から合唱団、さらにダンスグループや映画音楽も手がけています。16歳の時から作曲活動を始め、カリフォルニアのサンフランシスコ音楽専門学校とBiola大学で、作曲を専攻しました。彼の音楽は、Milwaukee、Baltimore、Pittsburgh、Cincinnati、コロラド、ナショナル・シンフォニーで演奏され、また日本、シンガポール、フランス、アメリカ全土の音楽家にも演奏されています。グレーターロサンジェルスに住んでいた頃、チューバやコントラバスのフリー奏者としても活躍しました。 現在、奏者として活躍しながら、 フリーのテノールやカウンターテノールボーカリストとして、サンフランシスコベイ地域で歌っています。また音楽コピーイストとしても活躍中です。ウィントンの音楽演奏プログラムは、www.wintonwhite.comを、ご参照ください。