制作の最終段階

11 6th, 2011

Click to watch our video message. 私達からのビデオメッセージ

撮影終了!

先週、最後の撮影が終わりました。神戸市で5人目のハーフ、韓国と日本の房江さんを取材しました。彼女のプロファイルはこちらで読めます。

いよいよ、カメラをしまって、コンピュータを使う時が来ました。編集に頑張ります!映画を来年の前半に完成し、そこから映画祭に応募したり、上映ツーアを行いたいと考えています。その為、編集、マスターリングやサウンドミックス等の費用を払うのに、約100万円が必要です。Indiegogo.comという様々なアーティストのお金が必要なプロジェクトを紹介するグロバル・ファンディング・プラトフォームを使用し、寄付募集のキャンペーンを開始しました。http://www.indiegogo.com/hafu-film

皆様の中にもうすでに寄付してくださった方々もいらっしゃると思います。おかげさまでここまで制作ができました。最終段階を成功させる為に今一度寄付をお願いしたいです。

Indiegogoはいろいろな寄付レベルがあります。レベルにより、面白いプレゼントがあります。例えば、ハーフミュージシャンのCDアルバムとかハーフアーティストの作品がもらえるかもしれません。 5000円($50)のレベルでは私達のハーフフィルムのDVDをもらう事ができます。

上記のイメージをクリックして、私達の切実な声をお聞きください。そして、是非キャンペーンにご参加ください。よろしくお願い致します。

二つのルーツを持っていても、普段一つしか認識されない事についてどう思いますか?

11 1st, 2011

The Invisible Hafu

二つのルーツを持っていても、普段一つしか認識されない事についてどう思いますか?

ハーフの多様性を示すことがこの映画の目的の一つでもあります。大人として、日本に戻ってくるまで、私はこの多様性に気が付きませんでした。私が知っていたハーフは、私みたいに日本で生まれてインタナショナルスクールの教育を受けた方やアメリカで生まれ育ち、日本語が殆どできないハーフでした。日本に帰ってきてようやく5年が経ち、映画を作り始めてから約2年ですが、とくに制作中は色んな経験をしたハーフに出会っています。ハーフの経験は色んな事情により異なります。例えばどこで育ったか、もう一つの国はどこか、どちらの親が日本人であるか、日本語がどれぐらいできるか等と人それぞれでした。

撮影を始めてから、ハーフのテーマをより深く研究している間に、驚きの事実を知りました。東京を歩き回ると、よく見かける国際カップルの組み合わせは日本人の女性と欧米系の男性ですが、厚生労働省によると最も多い国際カップルは日本人の男性とアジア人の女性(韓国、中国、フィリピン等)だそうです。そのことから、判断できるのは、一番多いミックスの日本人は日本と他のアジアのルーツを持つ人では無いでしょうか?しかし、一般的にはこの様な方々も周りの人は二つのルーツを持っていることに気づかないかもしれません。

私達はそういった経験を持ったハーフのストーリーも伝えたいという想いから、数ヶ月前より房江(ふさえ)さんを取材しています。

房江(35)さんは在日韓国人の父親(日本人に帰化しました)と日本人の母親を持ち、神戸市で生まれ育ちました。外見はいわゆる一般的に「日本人」と思われる人々と変わらないと言えます。差別されないようにと、両親は15歳まで韓国ルーツであることを房江さん本人から隠していました。事実をしった今、振り返ってみると、房江さんは子供の頃父方の祖母が韓国語で話していたり、キムチを作っていたの思い出すと話しています。韓国のルーツを知った時、在日韓国の文化を探り始めましたが、エドが立ち上げたミックスルーツ関西に関わるまで、自分の居場所が見つからなかったそうです。現在、ミックスルーツの子供向けのイベントを企画し、次世代のミックスの子たちが健やかに成長し将来活躍できる環境づくりのサポートに励んでいます。

下記の撮影からの写真です。写真家:Ikon